SDGSの目標2に飢餓を無くそうというのがありま
すが、1の貧困を無くそうというものと似ている気
がします。
これも細かく2030年までに飢餓を撲滅して、特
に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が1
年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるように
するとされています。
飢えに苦しむ人は約8億人いるという事実。
一番問題なのは食料が余っているにも関わらず、そ
れが行き渡っていないという事です
いわゆる食品ロス 私たちの日本でも年間で2,800
万トンの食品が処分され、その中の約650万トンの
食品は食べられるのに捨てているという事なのです。
これについては企業や個人でも出来る事はありそう
ですねぇ~。
出されたものは残さない・・・その前に余分なもの
は頼まない等、うちは飲食業も営んでおりますので
そこにもSDGSの考え方を理解してもらう事で、食
品ロスを減少させることは可能だと思います。
物余りの時代といわれますが、それを必要としてい
るところがある事を意識したいものです。