霊長類最強女子と言われたレスリングの吉田沙保里さん
が引退を表明しましたね~
どんな最強の選手でも絶対に訪れる瞬間ですが、吉田さ
んに関してはまだまだやれる様な気がしてなりません。
オリンピック3連覇、世界選手権16連覇、206連勝
など前人未到の記録を打ち立て、オリンピック4連覇を
目指したリオデジャネイロオリンピックの決勝では15
年間守り続けた女王の座から陥落して金メダルを逃して
号泣したシーンが印象的ですが、それぐらい勝つことに
対して強い執着があったことは見ての通りだと思います
その吉田沙保里選手が残した言葉もそれを物語っていま
す。
『どんな時も絶対に勝つんだという強い気持ちを持ち続
けなければなりません。それ以外の遠慮や優しさはマ
ットの上では必要ない というかハッキリいって邪魔
なだけです。』
『よく、試合後に負けはしたけれど強敵相手に善戦でき
て満足みたいなコメントをする人がいますが、冗談じ
ゃありません。勝負は勝たなければダメ』
勝負師ならではの言葉だと思いますが、仕事の世界にお
いても、言えることですね
仕事の世界での負けは生活に直結しているからなおさら
のことです
吉田沙保里さんの勝負に対する姿勢は大いに見習うべき
ところだと思います