ハナマルキ創業100周年を記念して建設した「みそ作り体験館」が、世界最大規模の建築イベント「World Architecture Festival(WAF) Awards 2018」の「生産エネルギー・リサイクル部門」「スモールプロジェクト部門」の2部門において日本唯一のファイナリストとして選出されたとこのほど発表した。
11月1日にオープンした「みそ作り体験館」は中央アルプスと南アルプスに囲まれた風光明媚(めいび)な場所にたたずみ、雪化粧をした山々のような白いフォルムが特徴の施設。
同社の100周年のキャッチフレーズである「次の100年へ」を体現する未来型のスペースをイメージした。
2階の体験スペースではワイドウインドーから雄大な南アルプスを眺望しながら味噌作りを体験できる。
WAFは「建築界のワールドカップ」と呼ばれ、各国の建築家やデベロッパー、建築メディアが集結する世界最大規模の建築イベント。
日本食糧新聞より