今、渡嘉敷島や座間味島でイノシシによる家畜や
農作物への被害がかなり深刻化しているようです
そうした被害の他にもウミガメの卵が食い荒らされ
たり、家畜のヤギまで襲われているようです
渡嘉敷村では昨年度までに664頭を捕獲したもの
の300頭が生息していると推測、元々は食用とし
て渡嘉敷に持ち込まれたものが逃げ出し繁殖。
その一方で渡嘉敷島から海を渡って座間味にきたイ
ノシシがそこでも繁殖して被害が拡大しているとの
ことです。
どうやって海を渡ったのか?と思うのですが、イノ
シシって泳げるんですね~というか、何と20KM
も泳げるとのこと
座間味と渡嘉敷の近い所では約2キロ㍍ということ
で、イノシシにとっては容易い距離という事です
上の資料はイノシシの被害に困った恩納村の農家さ
んの畑の周りにスーパーソルを敷き詰めて、イノシ
シの被害を食い止められるか?テストした結果・・。
成功した事例です
どういう事かというとイノシシは凄く警戒心が強く
音に敏感なので、スーパーソルを敷き詰める事によ
って、侵入しようとした時にジャリッ!という音に
反応するという専門家のアドバイスから実証に至っ
た案件です
まだ、この1件だけの話なのでどうなるかはわかり
ませんが、もしかするとスーパーソルがイノシシ対
策の救世主になるかもしれません
これが成功すれば本当に面白いですね
次回ブログは『てぃーだブログ』をご覧ください