『軽量盛土とは軟弱地盤・地すべり地帯、急傾斜地等
従来の土を使った盛土施工が困難な場合に軽量な素材
を使って地山や周辺に景況を与えないようにする盛土
の施工方法である』とWikipediaに掲載されています
その軽量な素材のなかの一つがスーパーソルという事
になります
先ほどの説明の中にもあった急傾斜地での施工事例が
下の写真になります
この急傾斜地に遊歩道を設置することになり擁壁を
設置して盛土をする際に通常の土では重たいという
事で軽量盛土での施工で検討されスーパーソルが採
用になりました
写真で分るように擁壁が立っていますが・・・。
壁の右方向が最初の写真でわかる様に急傾斜地なので
とうぜん矢印方向に土圧がかかります
そこで軽い材料であるスーパーソルが使われました。
これが完成した状況ですが、急傾斜地に擁壁を建て
てスーパーソルを入れて転圧して後は歩道を設置す
るという簡単施工・・・。
まだまだ色んな場所でお役に立ちたいと思います