今日は土佐通信さんのブログ 『どこ行くが?』に掲載されて
いた内容が面白かったので紹介したいと思います
『天皇洲』
高知県の宇佐はあさりの潮干狩りが有名でした
毎年ゴールデンウィークの頃には県内外から潮干狩りを楽
しみに沢山の方々が天皇洲にきてくれてました
天皇洲は1950年海洋生物学者である昭和天皇が、研究の
ため洲に上がり生物観察され、生物豊かな海に感激された
といわれていて、それからそこの洲を天皇洲とよぶようにな
りました。
しかし数年前からアサリが激減し、今では天皇洲は保護区
域になっております。
県、市、地区が色々な原因を調べた結果、エイやフグなど
魚に食べられてるのではないか、という事になったそうです
そこで試験的に網をかぶせてみて魚が食べれない様にし
てみると、網の下にはアサリが生息する様になったようです。
昨日は、県、市、地区の協議会の方たちの調査日でした。
エイがエサを食べる為に掘ったあと
場所を変えて、波に流されないよう杭を打ち何か所も網をか
けてます。調査するたび、かきや砂がついた網をのけるのは
とても大変そうでした。
調査が終わるとまた杭をうち網をかぶせます。
なかなかの重労働です
今までの調査に同行していた社長は、大変さをしっているの
で網の代わりにスーパーソルが使えないか考えていました
そこで、スーパーソルを板状にし網の代わりにならないか実
験することにしました
網がやぶけるとか、カキがついて危ないとかの心配もなくなり
ます。
今回は小さめの板ですがこれでアサリが生息していれば大き
な板状のスーパーソルを作って綱の代わりに載せると調査が
ずいぶん楽になります
どうなっているかは来月の調査の時までのお楽しみです
流されていたら実験失敗ですが・・・
こうしてアサリをどんどん養殖してアサリが沢山生息できる
様になれば天皇洲の潮干狩りも復活する事ができます
またあのにぎやかだった宇佐の潮干狩りの光景を見たい
ものです
完コピしてみました アドレス貼りつけて見てください
でも済むとは思いますが、それだと見ない人もいると思い
ましたのでお許しください。
それにしても『土佐通信どこ行くが?』は誰が書きゆうが?
100%言えるのはH社長ではない事。
H社長にこの文章はかけんろう(笑)
来月楽しみにしてます