いや~何とも言えない試合でした・・・。
戦前の予想で比屋根投手は打てないだろうと予想し上手くいけば
6-0 悪くても4-1と予想していましたが、7回終了時点では悪
くてもと予想していた4-1で勝っていました
ところが4-1で勝っていても何だか相手のペース
8回2アウトを二者連続三振で抑えほっとしたのも束の間・・・。
ここから4点を取られ逆転 しかも8回裏 センターへの犠牲フ
ライで追いついたと思ったらホームでのクロスプレーでアウト
完全に石見智翠館のペース やられたと誰もが思ったはずです
ところが9回裏で同点に追いつき・・・。 この夏初打席という城間
君のタイムリーでさよならと言う劇的なゲームでした
解説者も言っていましたがもっと勝ち進んで上の方で見たかった
試合と言うぐらい球史にのこる面白いゲームでした
勝っていても何だか相手のペースと感じていたのは石見智翠館
の初球からブンブン振ってくる打線と何といっても投手の継投だ
と思います
この試合で安藤-田中-安藤-田中-安藤-田中-橋本-
田中-橋本-田中と3人の投手で10回の投手交代と今まで見た
こともない投手起用・・・。 見ててもまたかっとイライラするよう
な投手起用に興南の選手や監督も戸惑ったでしょうねぇ~
作戦と言えば作戦なのかも知れませんが・・・ピンチの時の田中君
という事であれば最初から田中君がエースでいいのでは
またいいピッチングをしていてピンチの度に変えられる安藤君や橋
本君を監督は信頼していないのか?
自分で招いたピンチを自分で切り抜けてこそ強さも生まれるのでは
と思うのですが・・・皆さんはどうお考えですかね
圧倒的な有利な流れを最後ものに出来なかった部分はこういう部
分にあったのかも知れません。
それを跳ね返した興南は個々の選手レベルは少し劣っている様に
思いますが春夏連覇をした時を彷彿させる様な勝ち方でした
こうなるとこの勢いで勝ち進んでもらいたいものです
次は順調に日程が進めば16日の日曜日という事ですので頑張っ
てもらいたいと思います