廃ガラス再資源化プラント 焼成炉

ガラスの粉が約96% そこに発泡添加材を約4%

を均一混合して、後は焼くだけ・・・。

最終ライン焼成炉(別名反応炉)に送って、焼成し

ます。

焼成炉では約700°から900°の温度帯の中を

混合粉体が25メートルを旅している間に徐々に発

泡して、入り口では十数ミリだったガラス粉体は出

口では70㎜まで、膨らみます。

ガラスは700°ぐらいが軟化点と言って柔らかく

なり始め・・・柔らかくなってきた時に添加材の作

用で膨らむのです。

こうして出来上がったのが人工軽石のスーパーソル

がラスとは全く見た目も違う商品に生まれ変わるの

です😀

自分で言うのもなんですが、面白い技術です✨

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この記事を書いた人

株式会社トリムはガラスリサイクルの特許技術を沖縄から全国へ そして世界へ向けて発信しています! このブログはトリム★営業マンの玉ちゃんが、その活動の内容や仕事には関係ない話まで楽しく紹介するブログです。※玉ちゃんとは言ってもおじさんですm(--)m

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