汚い学校トイレ、改修のススメ

 

臭い、汚い、暗いと敬遠されてきた学校のトイレ。

エコでキレイなトイレに変えませんか――。

 

老朽化した校舎の改修にあわせて、トイレも新しくしてもらおうと、衛生陶器大手のTOTO(北九州市)が学校への売り込みを強めている。

 

 

「環境に配慮し、衛生的で生徒も使いやすいトイレを提案したい」

 

福岡市博多区の「TOTOテクニカルセンター福岡」で10~11日、学校関係者を対象に開かれた「学校トイレセミナー」。

TOTO九州支社の小川雅也・市場開発課長はこう切り出した。

セミナーで紹介された洋式便器の新商品は、洗浄に使う水が1回につき最大4.8リットルで、1970年代のトイレの半分以下。

初期投資は高いが、水道料 金が抑えられるため、数年で元がとれるという。

10月1日に発売予定で、集まった学校関係者らにコスト削減につながるとアピールした。

 

 

 

朝日新聞より

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株式会社トリムはガラスをリサイクルする特許技術でガラスから人工軽石スーパーソルを製造しています。
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