「NO DOBOKU,NO LIFE」
(土木なくして人生なし)と銘打った写真展が宮崎市の県企業局1階で開催中。
迫力の作品と専門性の高い解説文が話題を呼んでいる。21日まで。
県職員や建設会社社員らでつくる土木写真部が、2年ぶりに企画し、ダムや道路といった土木構造物の写真30点を展示。
「土木が暮らしを支えている」という自負を伝えようとシャッターを切った。
15日午前10時からギャラリートークも行う。
土木業界の人手不足は深刻で「写真で魅力を伝えたい」と同部部長で県都市計画課の岡部章主幹。
技術伝承のための“基礎”固めにも余念がないようだ。
宮崎日日新聞より