昨日のブログではガラスを粒にするという工程まで
お伝えしました
ガラスを粒にするところまでは全国的にもやってい
る事ですが・・・粉にするというところまでやる会社
は中々ありません
あったとしてもその粉をどう使うのか?という事で
悩んでいる会社は多い様で時々トリムに相談がき
ます
これがガラスの粉 この写真だけを見てもガラスから
出来た粉だとは考えにくいですよね~
実際に手で触ってみても食品の小麦粉と変わらない
ほどなめらかな手触りです
廃棄物の世界では減容化(げんようか)といって段々
と容積を減らす・・・もしくは小さくするという考え
方が一般的ですがトリムの場合・・・。
ガラスびん→ガラス粒(カレット)→ガラスの粉までは
確かに段々と小さくなっていますが、ここからパンの
様に膨らますという真逆の考え方、発想で人工軽石
(スーパーソル)を製造していて、そのお蔭で事業と
しても膨らんできたのだと思います
ガラスの粉が・・・最終的には↓こんなになるとても
不思議ですよね~
明日のブログでは最終工程をご紹介したいと思います