ガラスのリサイクルと言っても一般的にはまずガラスを
色別(白・茶・その他)に分け・・・。
それを砕いてガラス粒(カレット)を製造します。
そのカレットを溶かしてガラス瓶の原料にしたりガラス粒
のままアスファルトや工業製品に混ぜ込んで使用したり
するのが普通です。
廃ガラスはあくまでも原料という事でそこからガラスとは
全く違う形状・性質の資材スーパーソルを製造すると言
うのが全国的なリサイクルの流れとは大きく違うところ
なのです
その工程でガラスを粒状に砕くというところは一緒です
が原料となるガラスを色分けする事はありません
上の写真はトリム自慢のガラス破砕機でガラスを効率
よく粒状に砕くことができます
ご覧いただいている様に色に関係なく粒状に砕かれ
ているのが確認できますね
実は鉄より硬いガラスを砕くだけでも大変な事なんで
すよぉ~
うちのガラス破砕機は研究に研究を重ねて特許を取
った機械でほとんどメンテナンスすることなく効率的
にガラスを砕くことができます
でもガラスを砕いてガラス粒を製造するところまでは
全国でやっている事・・・。
これを更に粉にするというところにトリムのガラスリサ
イクルの面白いところだと思います
明日のブログではどうやってガラスが粉々に砕かれ
るのか?をご紹介したいと思います