昨日のブログでもご紹介をさせて頂きましたが、ア
オコの対策に関しては全国的にも問題になっていて、
ある意味深刻な問題です😥
これまでも濾材の投入やオゾン発生装置による除去
など様々な方法がとられてきましたが、効果の持続
性や効果はあっても大きなコストが掛かる、、また
イニシャルコストは抑えられてもランニングコスト
が掛かる等 様々な問題があるようです(^^;)
今回のフロート式の太陽光パネルを使用したシステ
ムでは太陽光発電の電気によって、水中から池の水
を汲み上げ、その汲み上げた水をナノバブル発生装
置を通すことによって、アオコを微塵切りにして池
に戻すという仕組みで、ほどんどランニングコスト
が要らないという事が言えると思います😀
さらに水中に放たれたマイクロバブルが水中を漂う
事で、溶存酸素量(水に溶け込む酸素の量)を増加
させることによって、好気性菌を活性させる。
そして、その好気性菌の住処として、我らがスーパ
ーソルが活用される循環式 実際にこの仕組みは検
証済みですが、このフロート式によるフィールド試
験が今回初めての試みという事です。
写真の池はおおよそ6,000㌧の水がありますが
その浄化には約1ヶ月を見込んでいます。
この仕組みが上手くいけば全国各地に広がりますね!