平成7年 自社が経営する飲食店から廃棄されるガラ
スびんの行方に興味を持ったところからスーパーソル
製造プラントの開発に至り、スーパーソルが持つ様々
な特徴を活かした用途開発を進める中で実績を重ねて
きました。
その可能性とともに沖縄発のプラントシステムは国内
14拠点、海外1拠点へと拡大してきました。平成28年
7月には沖縄を本部とする全国組織の「ガラス発泡資材
事業協同組合」を設立、令和2年4月には官公需適格組
合に認定され、全国での需要拡大に伴う供給体制の構
築に向けて、歩を進める中、新市場創造型標準化制度
を活用して、令和元年7月「ガラス発泡リサイクル資材」
がJISZ 7313に制定されました。
JIS制定を記念した講習会も多くの皆様に関心を寄せ
て頂くことが出来ました。
その後、全国的な注目度が一気に高まり、組合には
多くの問い合わせを頂けるようになっています。
今後も「捨てればごみ 活かせば資源」をテーマに
沖縄発の技術を国内外に向けて発信し続けたいと思
います。