2013年01月24日
投票用紙とうちわ
いまや色々な物がリサイクルされる時代・・・。今日は久しぶりに
リサイクルに関する話題を沖縄タイムス紙の記事からお伝えしたい
と思います。
記憶に新しい昨年末の衆議院選挙で、約6千万人が1票を投じたそ
うですが、勝った負けたという事は話題になるものの選挙を終えた
後の投票用紙がどの様に製造されていて、そしてどの様に処理され
ているのか?
という事を気にする人はあまりいないと思います。
沖縄タイムス紙の記事にその答えがありました!!!
誰もが疑っていないと思いますが、投票用紙って【紙】ではないと
いう衝撃の事実を知っていましたか~?
実は【合成樹脂】を薄くフィルム状にしたもので、折り曲げて投票
箱にストン! と入れた後に自然に開く優れもの!でいちいち広げ
る手間を省く事が出来るそうです。
今まではその投票用紙は用済みになった後は焼却処分されていまし
た。。。
2007年以降は東京23区や横浜市、大阪市に三重県などがリサ
イクルをして、選挙のPRに使われるうちわ・ボールペンなどのグッ
ズに使用されているそうです。
まだ一部の地域での取り組みのようなので全国に広がるといいなぁ!
全てがリサイクルされた時に1票の重さが更に重くなるかも知れま
せんね~!