2012年11月19日
沖縄の軽量盛土 IN 【祝】 初石垣島!!
先週末は石垣島へ出張に行って参りました。。。遊び!!では
なく仕事で・・・。
これまで石垣島でスーパーソルを使用した事はありますが、そ
のすべては植栽工事の土壌改良材としての使用でした。
今回 石垣島で初めて【スーパーソルの軽量盛土工法】が採用
になり現場での施工になったのです。
この現場は石垣島の開南橋という橋の現場で、写真をご覧いた
だいてお解りの様に竣工が昭和58年と約30年も前に造られ
た橋なのです。
写真に雨靴がぶら下がっていますが、そこは気にしないでくだ
さいませ。。。
これだけ年数が経過してくると橋を支える鉄筋やコンクリート
の強度が落ちるもので、その補強・改善の為に今回の軽量盛土
が行われたという事で御座います。
今回、石垣島で初めてスーパーソルを使用した軽量盛土を施工
するという事で八重山土木事務所の皆様も興味深く現場を見つ
めておりました。
石垣島にはこの様な橋も多く、今後使用して頂ける可能性もあ
るという事でした。
その前にしっかり、現場施工を終わらす必要がありますが・・・。
でも石垣島は現場も綺麗というか・・・。
現場の空は真っ青!! この時に石垣にいるんだなぁと実感す
る事が出来ました。
こうして穴を掘って重たい土砂を取り出し・・・。 そして軽
~いスーパーソルを埋め戻す事によって橋にかかる負担を軽減
することが出来るのです。
今回この現場が実現した背景には石垣島の施工業者【東洋工業】
専務取締役の深見さんの大きなお力添えがありました。
スーパーソルに興味を持って頂き そして初施工という周りの
不安をきちんとした理論でご説明頂いた事によって、実現した
のです。 ありがとう深見専務!!
そしてご理解を頂き 採用頂いた八重山土木事務所の皆様!
本当にありがとう御座いました。
今後も石垣の地で軽量化が必要な場所にはスーパーソルをご指
名頂きますよう心よりお願い申し上げます。
でも石垣の地でスーパーソルを使用する際に大きなネックに
なるのが〔送料〕の問題があります。
石垣に弊社の【廃ガラス再資源化プラントシステム】が導入設
置できれば色々な面で、プラスになると思います。
島が抱える廃棄物処理の問題・・・。 そして材料を調達する
時のコストの問題・・・。 今回は土木での使用ですが、緑化
園芸・建築・農業などなど様々な分野でも使用できるスーパー
ソルが石垣で製造出来れば島内循環が可能になる事を含めて色
々とご検討頂ければと思います。
【捨てればごみ 活かせば資源】ともに頑張りましょう!!