2012年10月04日
平和の琉歌 本当の敵
これは前にもブログで紹介した事があるサザンが沖縄を
歌った曲です。
つい先日わった~(私たち)沖縄の普天間にアメリカ軍の
オスプレイ(垂直離着陸型 輸送機)が配備されました。
過去に墜落事故が数回発生している別名【未亡人製造機】
(オスプレイ)を米政府も日本政府も安全だという事で
多くの沖縄県民が反対する中で強硬配備した。。。
オスプレイに限らず1959年6月には沖縄のうるま市
にある宮森小学校へアメリカのジェット戦闘機が墜落し
死者17人(小学生11人、一般住民6人)、 重軽傷
者210人の犠牲者を出したにも関わらず・・・。
記憶が新しいところでは2004年8月には沖縄国際大
学の校舎にアメリカ軍のヘリが墜落したにも関わらず・・・。
2012年4月モロッコで6月にはフロリダでオスプレイ
自体が墜落したにも関わらず・・・。
何が安全なのだろう??
そもそも安全とか危険だとかいう問題ではありません。
沖縄では戦争によって20万人もの尊い命が奪われ、戦後
も過重な基地負担を強いられ・・・。
その上で更に何を負担しなければならないのか?という問
題です。
沖縄県民はある意味 米軍基地は受け入れている部分はあ
ります。
それは基地収入がある事や基地そのものが無くなる事はな
いというあきらめがあるからだと思います。
しかし、これ以上の基地負担はもう要らないのです。
日本政府は沖縄の声は無視してアメリカ政府の声を聞き入
れたという事になります。
沖縄県民の本当の敵は日本政府なのか???
公約は守れず 国民も守れず いったい何を守ろうとして
いるのか?
皆様はどうお考えでしょうか?
決して対岸の火事ではないと思います。。。。。