2012年08月22日
トリムの工場見学【安慶田小PTA編】
今日はトリムの工場見学の様子をご紹介したいと思って
おります。
最近うちの工場に来て頂く見学者の皆様の傾向として、
学校関連の見学者が多くなっている様な気がします。
しかも、以前は工場周辺地元地域の小学校の見学が殆ど
だったのですが、今や中部からも来て頂けるようになり
本当にありがたく思っています。
今回も中部の安慶田小学校PTAの皆様にお越し頂きま
した!!
私は残念ながら立ち会っておりませんので、見学の様子
を写真でしか見る事が出来なかったのですが、PTA会
長さんですかね?
安慶田小PTAの代表者の方のあいさつでトリムの見学
がスタートしました。
本当に遠いところからトリムまで足を運んで頂き、誠に
ありがとう御座いました。
トリムの工場はいかがだったでしょうか?
聞くところによると、今度は青年会など他のグループで
トリムへ行きたい! という嬉しいお声も頂いた様で
多少は満足して頂いたのかなぁ?なんて思っております。
私たちトリムは『捨てればごみ 活かせば資源』という
テーマを持って仕事をさせて頂いていますが、これは廃
ガラスのリサイクルだけに当てはまる言葉ではありません。
不要な物でもそれを取り扱う人の考え方によって、資源
(使える物)へと変わるのです。
前にビフォーアフターで防犯ジャリとして使用されてい
るスーパーソルをブログでご紹介いたしましたが、その
時にスーパーソルや発泡スチロール、竹ぼうき等々、様
々な物をマジックの様に素晴らしい素材へと生まれ変わ
らせる廃材のスペシャリスト金井さんの事をご紹介しま
した。まさに取り扱う人によって変わるのです。
これはもう使えない!! と言って捨てるのは簡単です。
しかし、その安易な考えが自然破壊などに繋がっている
事は誰も認めないと思います。
でも『もったいない』という考え方を一人一人が意識す
るだけで物は大切に活かされるのではないでしょうか?
その事を意識しすぎるあまり『ゴミ屋敷』になっても困
りますが・・・。
工場見学とはかけ離れた内容になってしまったかも知れ
ませんが、割れたガラスびんなど誰が使うのでしょうか?
それを『捨てればごみ 活かせば資源』と使える資源と
して考えた事によってスーパーソルが誕生した事を覚えて
頂ければと思います。