今日はトリムの工場見学の様子をご紹介したいと思って
おります。
最近うちの工場に来て頂く見学者の皆様の傾向として、
学校関連の見学者が多くなっている様な気がします。
しかも、以前は工場周辺地元地域の小学校の見学が殆ど
だったのですが、今や中部からも来て頂けるようになり
本当にありがたく思っています。
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今回も中部の安慶田小学校PTAの皆様にお越し頂きま
した!!
私は残念ながら立ち会っておりませんので、見学の様子
を写真でしか見る事が出来なかったのですが、PTA会
長さんですかね?
安慶田小PTAの代表者の方のあいさつでトリムの見学
がスタートしました。
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本当に遠いところからトリムまで足を運んで頂き、誠に
ありがとう御座いました。
トリムの工場はいかがだったでしょうか?
聞くところによると、今度は青年会など他のグループで
トリムへ行きたい! という嬉しいお声も頂いた様で
多少は満足して頂いたのかなぁ?なんて思っております。
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私たちトリムは『捨てればごみ 活かせば資源』という
テーマを持って仕事をさせて頂いていますが、これは廃
ガラスのリサイクルだけに当てはまる言葉ではありません。
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不要な物でもそれを取り扱う人の考え方によって、資源
(使える物)へと変わるのです。
前にビフォーアフターで防犯ジャリとして使用されてい
るスーパーソルをブログでご紹介いたしましたが、その
時にスーパーソルや発泡スチロール、竹ぼうき等々、様
々な物をマジックの様に素晴らしい素材へと生まれ変わ
らせる廃材のスペシャリスト金井さんの事をご紹介しま
した。まさに取り扱う人によって変わるのです。
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これはもう使えない!! と言って捨てるのは簡単です。
しかし、その安易な考えが自然破壊などに繋がっている
事は誰も認めないと思います。
でも『もったいない』という考え方を一人一人が意識す
るだけで物は大切に活かされるのではないでしょうか?
その事を意識しすぎるあまり『ゴミ屋敷』になっても困
りますが・・・。
工場見学とはかけ離れた内容になってしまったかも知れ
ませんが、割れたガラスびんなど誰が使うのでしょうか?
それを『捨てればごみ 活かせば資源』と使える資源と
して考えた事によってスーパーソルが誕生した事を覚えて
頂ければと思います。