2012年06月19日
廃貴物展
さてタイトルの廃貴物展とは何か???しかも
廃貴物の(き)が間違っているよ~!と思う方も多い
かもしれませんが、わざとです。
実はこの廃貴物展は昨年のNEW環境展の会場内で
開催されていたもう一つの展示会というか・・・。
コミックを使った展示会で、とても考えさせられる
内容だったので、一枚一枚をブログで紹介させて頂き
ました。。。
今年も展示会場をぐるっと回る中で発見!!また
違う内容の面白展示がないか?と目を光らせましたが
昨年と同じ内容でした。。。 残念!!!!!
しかしながら やっぱり面白いのでご紹介をさせて頂
こうと思います。
タイトルが【コミック廃貴物名作集】!!!!!と
いう事で早速、本日の1枚。。。。
【タイトル】矛盾環型社会
リサイクル産業は栄えてもごみ減らずと書かれており
ますが、逆に言えばごみが大量にあるからリサイクル
産業が栄えてるという事も言えると思います。
環境省のデータによると環境ビジネスの市場規模は、
2000年には29兆9千億円だったものが、20
10年には47兆2千億円、2020年には58兆
4千億円になると推計されいるようであります。
でも本当に考えなければいけません。必要な物を必
要な分だけ消費しているのならいいのですが、残念
な事に我が国日本はそうではありません。
捨てているというか無駄にしているものが多いので
す。
日本にしかない素晴らしい表現『もったいない』を
もっと見つめなおす必要がありますね~!
廃棄物の(き)棄が(き)貴と言う字になっている
のは、あなたが捨てたものですよ!! 決して無関
係ではありませんよ!!というメッセージだと思い
ますが、いかがでしょうか?