2012年04月04日
沖縄の軽量盛土 中城奥間編
軽量盛土(けいりょうもりど)という言葉じたい普通
の人には何だか分からないと思います。
軽量という言葉がついていない場合『盛土』(もりど)
だけだと土を盛るという事ですので、軽量盛土となる
と軽い土を盛るという意味で考えて頂いても間違いで
は無いと思います。 そんな軽量盛土の資材として
使用されているのが、私たちのスーパーソルなのです。
もちろんスーパーソルだけではなく、EPS(発泡ス
チロールブロック)や発泡ビーズ等 等いろんな資材
があります。 それぞれ長短ありますので、いちがい
にはどれがいい!と言いにくい部分はありますが、
最近は本当にスーパーソルの出番が増えて参りました。
これは昨年度に行われた中城村の奥間という地域のホ
ントに小さな小さな橋で行われた小さな軽量盛土の現
場でした。
黒い袋に入っているのがスーパーソルですが、今まで
の軽量盛土の現場の中で1番小さな現場だと思います。
橋やボックス等の構造物へかかる荷重軽減の為にこう
した軽量盛土資材が使用されるのですが、私が思うに
こんな小さな現場こそがスーパーソルという素材を活
かせる現場ではないか?と思っております。
重さの違いや設計定数の違い!材料が変われば当然い
ろんな違いがあるとは思います。
しかし、最終的には小ロットになればなるほど本土か
ら輸入するような資材は割高になるのです。
そういう意味で地域のガラスびんを再資源化してその
地域で使用する『地産地消』の考え方が出来るスーパ
ーソルは適材だと思うのです。
土木設計コンサルタント会社の皆様!!どんな小さな
工事案件でも構いません! スーパーソルを使用して
下さい!! むしろ小ロットの案件があればあるほど
OKです。。。
沖縄の多くの箇所で使用されてこそ地域貢献に繋がる
と考えております。 まぁ時には大量に使って頂く事
も廃ガラスの処理の観点から見て良いとは思いますが
やっぱり多くの場所で使って頂きたいと心から思いま
す。
そのあたりは是非よろしくお願い致します。。。
スーパーソルは特許商品です。偽物にご注意ください!