2012年01月12日
沖縄の軽量盛土 名嘉地編
ここんところ沖縄の軽量盛土に関する話題をお届け
しておりますが、訳ありなので宜しくお付き合いく
ださい。
ん!! 何が訳あり?? もちろんスーパーソルの
広く普及を図るために行っております。
皆様、特に建設関連のお仕事をされている方は工事
を落札する為に建設物価本やNETを駆使して、こ
の工事にはどんな資材が必要で、いくらなのか?
メーカーはどこ?等、色々調べる必要があります。
調べるときに当然、沖縄で仕入れられないのか?
という事で、調べたいキーワードの前後に沖縄と言
う言葉を入れると思います。例えばこのブログのタ
イトルの軽量盛土の前後に沖縄 軽量盛土とか軽量
盛土 沖縄という調べ方をするのではないでしょう
か? 実際その様なキーワードで検索するとこの
トリムのブログが上位に表示されるようになって
いるのです。
そうすると軽量盛土に関する問い合わせが増えて
仕事に繋がるというわけであります。
実際に軽量盛土の問い合わせはだいぶ増えており
ますよ!
実際にどういうキーワードで調べたんですか??
と聞くとやはり上記のキーワードで調べたらトリム
さんのホームページが出てきました!と言う言葉を
聞くことが多くなってきました。
やったね!
という事でちょこちょこ似たようなタイトルで工事
案件をご紹介させて頂きます。
で、先ほどからある写真は豊見城市の名嘉地という
地域で行われた軽量盛土(擁壁工事)です。
実はこの地域は昔田んぼだったそうで、そのやわら
かい地盤の上に擁壁を立てて、その内側を道路にす
るという構造で、土の重さだと擁壁にかかる負担が
大きいという事で、スーパーソルが採用になった事
例です。
私が土木で初めて取った100㎥を超える案件で、
しかも道路のすぐ下で使われる事例です。この工事
が取れた時はさすがに嬉しかったです。
まだまだスーパーソルの事をあまり理解できていな
い時に受注した案件なので道路下で使用してつぶれ
て凹まない??という不安も正直ありましたが、4
年経ったいまでも元気な状態を保っています。
スーパーソルは人工的に製造した軽石で、現場に敷
き詰めてその上を歩くとふわふわした感じで本当に
道路下で大丈夫なの?という事をよく言われます。
しかし、これが意外と強度があり専門的にいうとC
BR17%程度あるので、道路下でも問題なく使用
できるのです。
自分が営業して取得した工事でスーパーソルが使用
され、こうして擁壁への負担を軽減しながら、多く
の車が通る道路として活躍している!
これほど嬉しい事はありません。この道路を通過す
る時には今でも納入時の状況が頭に浮かんできますよ!
もっともっと多くの場所で使用して頂ければ幸いで
す。ぜひぜひご採用をヨロシクお願い致します。