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2012年01月14日

沖縄の軽量盛土 那覇うみそろトンネル編

今週は軽量盛土特集みたいになってしまいました

が本日もよろしくお願い致します。

このブログをお読みになっている方でも【軽量盛

土】(けいりょうもりど)という言葉を知らない

方は多いと思います。  でも、意外に日本全国

至る所で、軽量盛土工法と言うのは使用されてい

るんですよ! その軽量盛土資材の主流といわれ

いるEPS(発泡スチロールブロック)だけでも

年間約30万立方センチメートルの量が全国で使用

されていると言われています。

皆さんの生活に直結しているガソリン価格の高騰で

お解りのようにここ近年、ガソリンの価格の上昇に

伴いEPS(発泡スチロールブロック)の金額も高

くなっています。 そんな中で軽量盛土資材の中で

比較的安価なスーパーソルが注目されています。

でもEPS(発泡スチロールブロック)はスーパー

ソルより更に軽量である事等、少しも過重負担をか

けたくない現場では重宝されています。

最近ではお互いのメリットを活かした工事も行われ

るようになってきました。

それがこの現場です!!
DSCN1392.JPG
これは那覇空港と若狭という地区を結んだ【那覇う

みそらトンネル】という道路の若狭入口側に使用し

て頂いた現場の工事例です。
DSCN1289.JPG
じつはこの現場ではスーパーソルを敷き詰めている

土台の下は全てEPSブロックで施工されています。

DSCN1284.JPG
この箇所は【那覇うみそらトンネル】の入口部分に

あたり、海に突き出した道路で埋め立てて地盤を形

成しており、当然地盤が軟弱な為に【軽量盛土】が

必要になったのです。

最終的な仕上げではゆるやかな勾配を付ける必要も

あり、自由度がきくスーパーソルが使用されました。

DSCN1368.JPG
いつも思うんです。 スーパーソルって使用された

あとは硬いコンクリートやアスファルトの下に埋ま

り見えなくなってしまいます。

そういう意味ではこんなに役に立っているのに表に

は出てこないので、ほんと縁の下の力持ちだなぁ~

って、陰で道路などを支えるスーパーソル!!

それを表の世界に出してPRするのが私の様な営業

の力であり、そのツールの一つとしてこのブログは

重要な役割をはたしています。

これからもしっかりと【縁の下の力持ち】スーパー

そるをブログの中で存分にPRさせて頂きたいと思

います。