2011年07月26日
軽量盛土 φ42°
軽量盛土とは簡単に言うと重たい土の
代わりに軽い材料で置き換えて使用す
る工法で、一般的に土木工事で使用さ
れています。
タイトルの【φ42°】と言うのは(ファ
イ42ド)と呼び、内部摩擦角といっ
て、土木で使う一つの指標になる数字
になります。
軽量盛土とは言っても陸上の道路下で
使用されたり、護岸工事などの水が関
係している箇所に使用されたり、使う
場所は様々で、その使う場所によって
使う材料の比重等が違ってきます。
われらが【スーパーソル】は比重を自
由にコントロールできる事から、【軽
量盛土】と言われる工法のあらゆる条
件にあった商品をご提供出来ます。
これがスーパーソルのL2タイプで比重
は0.3~0.5【軽量盛土】工法の最軽量
の材料として使用して頂いております。
そしてこれが【スーパーソルL4】タイ
プで、比重が1.1~1.6で調整が可能で
水が関係している河川や海の護岸の背
面で使用されているタイプで、タイト
ルのφ42°という設計条件をクリアでき
る材料となっております。
最近ではこの少し重めのタイプが良く
出る様になっています。
それは沖縄の港が新築から30年~
50年経過して古くなり、改良をしな
ければ護岸が持たないという現場が
増えてるからなのです。
そういう事も含めて【軽量盛土】とし
ては色んな場所で使用できる【スーパ
ーソル】を設計に入れて頂ければ、幸
いです。
是非業者の皆様もそのような条件の軽
量盛土が設計などに入っていればお気
軽にお問合せ下さい。
TEL098-998-6023
営業担当 玉那覇が承ります。