2011年06月20日
熱き夏の戦い・・。
すみません。m(--)m
せっかくブログの準備をしていたのに
ホームページで公開するのを忘れてい
ました。
気を取り直して土曜日に書いた記事で
すが宜しくお願い致します。
タイトルの『熱き夏の戦い・・』から
何を想像するでしょうか?
私の大好きな高校野球『夏の甲子園』
の沖縄県大会が18日に全国トップで
スタートを切りました。
昨年は興南高校の春夏連覇の偉業に
沖縄県全体が湧きましたが今年はい
かに・・・?
かなり力が拮抗していて春夏連覇を
した興南高校でも頂点に立つのは難
しい情勢のです。
さて、今日はその甲子園についての
雑学をご紹介したいと思います。
【エピソードⅠ】
現在甲子園では延長は18回までと
なっていますが、その引き分けのル
ールを作ったきっかけになったのは
坂東英二さんだそうです。
以前は決着がつくまでだったのです
が、坂東英二さんが出場した春季の
四国大会で準決勝延長16回まで投
げ完投し、更に雨で1日おいて決勝
でも敗れはしたものの、25回(5
時間27分)を投げ、それを見た大
会役員が健康上良くないのではとい
う事がルール改定に繋がったそうな。
【エピソードⅡ】
今から13年前の青森県大会で【東
奥義塾VS深浦の試合で【122-
0】という試合があったそうです。
打者149人、ヒット86本、四死
球36、盗塁78という事で恐ろし
い結果であります。
【エピソードⅢ】
アルプススタンドとかアルプス席と
言う言葉を聞きますが、その言葉の
名づけ親は『芸術は爆発だ!』で有
名な岡本太郎さんだそうだ。
岡本氏が18歳の時に父と甲子園を
観戦していて、白い服を着た観客で
埋まるスタンドを見て、雪で覆われ
た山脈を連想し『まるでアルプスの
ようだ』と話していたことがきっか
けとか?暑い夏に雪山を連想すると
ころはやはり凡人ではありませんね!
【エピソードⅣ】
野球は2アウトから!!と言う言葉
を良く聞きますが、それを現実にし
た試合が過去にあったそうです。
それは1985年7月25日の第6
7回全国高等学校野球選手権大会で、
最終回7-1で負けいている試合展
開何と2アウトからエラーや四球を
挟み7連打で7点を奪い逆転!!さ
よならゲームと言うのがあったそう
です。
すごいなぁ~!
でもこれが高校野球ですよね~!
プロ野球はリーグ戦で144試合を
年間通して戦う為、どこか力を抜く
ところは必要かも知れません。
でも高校野球は1度負ければ終わり
のトーナメント制で、しかも都道府
県代表という看板も背負っているの
で簡単にあきらめる訳にはいかない
のです。
そんな高校生達の必死のプレーには
やはり感動しますよね~!
さて今年もどんなドラマが生まれる
のか楽しみにしたいと思います。