2010年12月13日
119
通報を受けてから救急車で患者を
搬送し、医療機関に収容するまで
にかかった時間は2009年の都道府
県別平均で東京が51.8分と最
も長く、最短の福岡より24.2
分遅いことがわかったそうです。
(沖縄タイムス記事)
県で前年より遅くなったと言う事
です。
通報から現場到着までの時間は全
国平均で7.9分で出動数約51
2万2千件のうち3分未満の到着
が約8万9千件、逆に20分以上
かかったケースも約6万5千件に
上った。
交通事情の悪さや搬送病院の選定
に時間がかかっている事が原因で
はないか?と言う事です。
この記事には書かれていませんが
実は、救急車を呼ぶ約半数近くは
軽傷の患者だと言う事なのです。
でもこれは私も子供が痙攣を起こ
し救急車を呼んだ事があるのです
が、ハッキリ言って目の前で起き
ている現象にパニック状態になり
軽傷だとか重症だとか判断が出来
るはずはないのです。
しかし、ある意味深刻なのは意外
と多い『いたずら』で、救急119
に電話する20~30%は、『い
たずら』だと言う現状もある様で
本当に困ったものであります。
インターネットを検索していると
患者が軽傷か?重傷か?に関わら
ず自分たちの税金で運用されてい
るんだから呼んで何が悪いのか?
教えてくれ!と言う書き込みも発
見しました。
何れにしても、本当に必要な必要
な方たちの為に運用されなければ
ならないと思いますので、少なく
とも『いたずら』だけは止めまし
ょう!ちょっとした『イタズラ』
の為に救急車到着の時間が遅れ
命を落とす事だって無いとは言い
切れません!
くれぐれもご注意を!!!!!!