2010年10月13日
働きは最上の喜び
今の時代は就職難であっ
たり、リストラの問題や失
業率が高いという事もあっ
て、仕事に対する『ありが
たさ』を実感する事も多い
のではないでしょうか?
今日は万人幸福の栞の
第10条について触れて見
たいと思います。
万人幸福の栞 第10条
【働きは最上の喜び】
『人はただ生きているだけ
では、何の意味もない。
働いてはじめて生きがい
がある。
働く人は健康であり、長命
である。
働きが一切、働きが人生、
働きが生命である。
真心で働いたとき、かなら
ず【喜び】という報酬が得ら
れる。それは他のどんな喜
びにもかえることはできな
い。
喜んで進んで自分の仕事
に邁進しよう。』
と解説されていました。
まっ!正にその通りである
と思います。
むか~し聞いた事のある話
で、人間に対して一番の拷
問は何か・・・!!!という
質問がありますが、皆さん
は何だと思いますか?
人間にとって一番辛い拷問
とは、実は意味の無い事を
する事だそうです。 例えば
地面に穴を掘る事を命じて
その直後に、その穴を埋め
る事を命じ、その繰り返しを
すると、精神的に追い込ま
れるそうです。
つまり【何の為に!】という
所が抜けると駄目なのだ
そうです。だから仕事も目
的を持ってやることが一番
だと思います!その前に
ただただ何も無く日々を過
ごすのではなく、仕事があ
るという事の意味を大切に
したいものですね~!
【社団法人 倫理研究所】
のホームページから抜粋。