2010年10月05日
子は親の心を実践
連続でご紹介している万
人幸福の栞は如何でしょ
うか?
この万人幸福の栞は【純
粋倫理】という考え方を
元に構成されているもの
だそうですが、その純粋
倫理とは簡単に言えば
生活における法則・人と
人・人と物・人と自然の
法則の事だそうです。
何でもそうですが法則と
言うものがあるならば、そ
の法則に従えばスムーズ
に物事が運び、逆に逆ら
えば大きな力を要します。
例えば万有引力の法則
で考えても、物は上から
下に落ちるのが普通であ
り、下から上に物を移動さ
せようとすると力が必要
になるのと一緒ではない
でしょうか?
という事で万人幸福の栞
第6条をご紹介しましょう!
【子は親の心を実演する
名優である。】
『子は親の顔形から、立ち
居振舞いや、癖にいたるま
でよく似ている。
のみならず親の心や行為
をそのまま映し出し、身代
わりに実演する。
子供が悪くて困るという時
子供を責めることなく、そ
の原因は親にあると自覚し、
親自身が改めることが先決
である。』だそうです!!
私も含めて身に覚えはあり
ませんか?
特に母親は朝からガミガミ
と子供をしかる事が多いと
思いますが、その子供の
行動は、実は親の心を演じ
ていると言われると、ハッ!
とする部分もあるのではな
いでしょうか?
子供を叱る前に、自分の
行動を振り返る!そんな
余裕を持ちたいものですね!
【社団法人 倫理研究所】
のホームページから抜粋。