2010年06月08日
面白きことなき世
新たな週 新たな一日 新たな
時間がスタートしました。
(月曜日にブログする予定だっ
たので・・)
楽しく行きたいtものですね!!
本日は幕末に活躍した長州藩
の武士、高杉晋作の言葉をご
紹介しましょう!!
【面白きこともなき世をおもしろく
すみなすものは心なりけり】
高杉晋作(1839-67)の辞世の
句。
晋作が労咳の死に際し、【面白
きこともなき世をおもしろく】と書
いて力尽きて筆を置いたので、
野村望東尼が【すみなすものは
心なりけり】と続けたという逸話
があるそうです。
そんなに難しい言葉は使ってい
ないので意味は分かると思うの
ですが、如何でしょうか?
幕末の混乱にあって、身を賭し
て一つの目標に向かった晋作の
思いがこもった句で【面白きこと
もなき世をおもしろく】つまらない
世の中だとくさるばかりでなく、
自ら面白く生きようではないか
と呼びかける名句。【すみなす
ものは心なりけり】そのように生
きるのは心しだいだ…とつけた
された言葉だそうです。
この言葉って、今の時代と言う
か全てに当てはまりますよね!
仕事でも何でも、面白いと感じる
かどうかは?
やはり自分の心次第だと思いま
す。。。
自分の気持ちですから、しっかり
といい方向にコントロールしたい
ものですね~!
『為になることば集』HPから抜粋
しました。