2010年03月08日
ミツバチ社会
今日は何でミツバチの話題か?そう
です・・・・。今日は3月8日で【ミツバチ】
の日なのです。
過去には、このブログの中でミツバチが
不足しているという話題を2回ほどお届
けしました。。。
【ミツバチ不足の記事はこちら↓↓↓↓↓↓】
http://www.trims.co.jp/staff/2009/04/post_144.html
3月8日にちなんで【ミツバチ】にいての
話題をお届けしましょう!!
人類が誕生したのが約400万年前、そ
のはるか約6,600万年前には【ミツバ
チ】は誕生してたそうです。
【ミツバチの社会】
ミツバチの社会は人間社会以上に役割
が明確になっていて、厳しい社会だそう
です。
皆さんもご存じの【女王蜂】は生まれた
は、他のハチと同様ですが・・・。生まれ
た部屋と食べ物によって【女王】の道を
歩むそうです。女王蜂の生まれるところ
は王台と呼ばれるところで、ご存じ【ロー
ヤルゼリー】を与えられるのに対して他
のハチ(働きバチ)は例の六角形【ハニ
カム構造】(英語でいうとまさにハチの
巣)の部屋で生まれ、花粉や蜂蜜が食
事になるそうです。
食事の違いからなのか?女王蜂の寿
命は約4年で、中には6年ほど生きる
ものもいるのに対し、働き蜂の寿命は
約1カ月、しかも、その1カ月の間にす
る事が殆ど決まっている様なのです。
羽化してから約1日~3日は【巣の保
温】、3日~14日【育児】、14日~18
日【巣作り、ミツの貯蔵】、18日~21日
【巣の中の空調(羽をバタつかせて湿度
を調整)・掃除・見張り21日目以降は【
花粉などの収集】とまさに働きバチとして
働いて働いて、その短い一生を終えるの
です。
それでも、自分の役割を忠実に実行し一
つの社会を守るために、其々の力を発揮
するその責任感は凄まじいとでもいいま
しょうか。。。
私たちも、職場や家庭というそれぞれの
社会をもち、それぞれに役割を持ってい
ます。
しかしながら、自分の役割さえ果たせな
い為に、バランスが崩れ様々な問題を
引き起こすのです。
もう一度自分の役割や役目は何か?
とじっくりと見つめ直そう!
そんな事を【ミツバチ】の生き方から学
びました。