2010年03月02日
アキレス腱
アキレス腱【アキレスけん、英語 Achilles'
tendon、ラテン語 tendo Achillis】は、踵骨
腱(しょうこつけん)とも言い、足にあるふくら
はぎの腓腹筋・ヒラメ筋をかかとの骨にある
踵骨隆起に付着させる腱である。
人体で最も強く最大の腱で、歩行や跳躍な
どの運動の際に必要である。こうした事から
比喩的に強者が持つ急所を指す言葉として
用いられることも多い(ウェキペディア辞典参
照)とあります。
いきなり難しく【アキレス腱】について説明を
してみましたが、この【アキレス腱】がギリシ
ャの英雄の名である事を知っていましたか?
英雄アキレースは女神【ティティス】の子で、
生まれた時に不死身になるようにと神の水で
産湯を浸かったそうです。しかし、両足のかか
とをつかんで水につけたので、手で覆われた
かかとの部分だけが、弱点となってしまった
そうであります。
その後、トロイの戦いに出かけたアキレース
はトロイの英雄で弓の名人のパリスに、その
唯一の弱点を突かれて命を落したそうです。
何とも悲しい結末・・・。
そうした事が、アキレス腱の由来だそうで
あります。
私も初めて知りましたが・・・。考えてみると
体の部位にも沢山の名前がありますよね~!
色々と考えてみると、こうした由来のものも
多くあるかも知れません。
指は何故指? 目はなぜ目?と興味を持っ
調べてみると色々な発見があるかもしれま
せんね~!
発見がありましたら、またブログしたいと思
います。