2010年01月15日
カーボンオフセット
いや~昨日までの沖縄は寒かった!!さすがに
南国沖縄と言えども、こんなに寒いとは・・・。
でもそれは県外の皆様からすれば何を言ってい
るんだっ!!とお叱りを受けるかも知れませんね!
ひとつ言い訳をすれば、とんでもなく寒くなると言
う事が少ない沖縄では、暖房設備は殆ど無いに
等く、コートなんてまず持ってる人も少ないので
急な寒さに対しての備えは出来ていないと言う
事は言えると思います。
まっ何れにしても、体調管理だけは気をつけなく
てはいけませんね~!
さて、本日は【カーボンオフセット】についてのお
話ですが、皆さんも何度かは言葉を耳にした事
があると思います。
その意味は簡単に言うと二酸化炭素を排出しな
い生活はます無理だと思いますが、どうしても出
してしまう二酸化炭素の代わりに、その埋め合わ
せの代わりに植林をしたり、森林保護、代替エネ
ルギーの開発資金などに割り当てる仕組みの事
です。
【カーボン・オフセット】(Carbon Offset)のオフセッ
トには【相殺】とか【埋め合わせると言う意味があ
るそうです。
この仕組みのきっかけになったのは、2005年の
7月、当時イギリスの環境大臣だった、モーレイ氏
が『飛行機での移動に伴って排出されるCO2を、
植林によって相殺しよう!』といった事がきっかけ
で始まったそうです。
その呼びかけに応じた航空会社のブリティシュ・
エアウェイズは搭乗が渡航距離に応じて排出され
るCO2に相当する額を寄付する仕組みを構築しま
した。
もちろん参加するしないは自由ですが参加申し込
みを行えば、航空料金に寄付金が上乗せされ、そ
のお金が環境団体などの手によって二酸化炭素を
削減する為に必要な事業に役立てられると言う事だ
そうです。
こうした取り組みは、理解がある方が率先してやら
なければならないのですが、多くの方に理解や協力
を求めるのは難しいと思います。
そういう意味では、不公平感がどうしてもあります。
やはり色々な形で、環境税を取り入れ平等に資源
保護や環境保護の為にお金を役立てる仕組みを構
築する必要があると私は思うのですが、皆様はどう
お考えでしょうか?
例えば交通違反を犯して支払われる罰金の中に
環境に役立てる為のお金を含ませるとか、色々な
方法はあると思いますがどうでしょう!
まずは、少しでも意識を持って頂きたいですね!!
その為に良いホームページがあるようですのでご
紹介しましょう!!
自分たちが移動によって使用される二酸化炭素の
量が、出発地と目的地を入れるだけで一目で分かる
サイトだそうです。
一度試しにやってみてくださいね!!
CO2駅すぱーと↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.team-6.jp/cgi-bin/exp/exp.cgi
環境問題を知りつくす本を参考にしております。