2009年11月12日
ホッキョク グマの受難
先日も【マグロの小型化】と言う事で
乱獲の問題をブログの中でお伝えした
ばかりであります。
そんな矢先にこんな記事を発見しまし
た!!!
【ホッキョクグマ国際取引禁止を】と
言うタイトルにどう結う事だろうと目
を通して見ると…。
米国政府は来年3月にカタールで開く
ワシントン条約締結会議に向け、絶滅
が心配されているホッキョクグマの国
際取引を禁止するとの提案を条約事務
局に提出したそうです。
毛皮などの需要に加え、近年進んでい
る地球温暖化の影響で個体数減少が問
題となっているのであります。
【マグロ】の時もそうだったのですが
この記事を読んでいると我が国日本が
【ホッキョクグマ】の最大の輸入国で
1992年~2006年に国際的に取引された
【ホッキョクグマ】の毛皮の量が32
37件で、そのうち58%を日本が輸
入しているとの事、鳩山首相が発言し
た二酸化炭素排出25%減の目標を世
界に向けて発言した事だけをみると環
境先進国のイメージがありますが、現
実は色々なところで、日本人が環境に
与える影響の大きさを目の当たりにす
ると、悲しくなってしまいます。
豊かであると言う事は、やはり何かし
ら大きな犠牲を払っているのだと、認
識する必要があるのでは、ないでしょ
うか?
昔から【腹八分 医者いらず】と言わ
れている様に、環境の面でも大事な事
ではないでしょうか?
【もったいない】の精神を大事にしま
しょう!!