2009年08月24日
最後まで・・・。
8月8日開幕した夏の甲子園、熱い戦いに
今日終止符が打たれました。
愛知の中京大中京が新潟の日本文理を
10対9で下して43年ぶりの優勝を手に入
れました。
前半は2対2の投手線でお互いにランナー
を出しても点にならない展開で中盤から後
半にかけては圧倒的に中京大中京のペー
スに・・・。中京大中京の10対4(6点差)で
迎えた9回2アウトランナーなし・・・。誰もが
終わったと思った事でしょう!
ところがそこから驚異的な粘りを見せた日
本文理の打線は1点差まで詰め寄るので
す。。。最後の打者も決して悪くない当たり
だったのですが、3塁へのライナーであえ
なくゲーム終了となりました。
あと一つのアウトでゲーム終了という場面
からどうして!これだけの粘りが出来るの
でしょうか??? 野球は2アウトからとは
良く言うものの中々出来る事ではありませ
ん。
負けてなお感動を与える事の出来る選手
達に心からのエールを送りたいと思います。
結果が全てと言いますが・・。こういう試合
を目の当たりにすると何事にも全力投球す
る事に価値を感じます。
でも仕事においてはそうも行きませんよね!
頑張ったんだけど・・・。収入を得る事が出来
なかった!では食べていく事はできません。
ある意味もっとシビアな勝負をしているのだ
と思います。
1点差でも負けは負け・・。生き残る為には
1点差ゲームもものにしなければなりません。