2009年07月17日
インドの昔話
昔から伝わる童話などは何らかのメッセ
ージを発信しています。
前にも【グリム童話】の【おじいさんと孫】
と言う話の中で【因縁因果】の法則に
ついて書き込みをしました。
見ていない方はこちらから↓↓↓↓↓
http://www.trims.co.jp/staff/2009/07/post_215.html
さて今回は【インドの昔話】から【物事の
捉え方】について昔話を元にご紹介しま
しょう!
【明暗を分けた双子の王子】
インドのある国に正反対の性格の双子
の兄弟がいました。
兄の方はものすごく【心配症】で、弟の
方は【楽天家】だそうです。
ある時に父親から国を一つずつ譲り受
けました。
それら長い年月が過ぎたある日の事、
兄の方は「父親から国を譲り受けたのは
良いがこの地を治めるには責任が重すぎ
てプレッシャーが大きくてつらい・・。
いつ敵に攻められないか?
と心配で心配で、恐れおののいている。
こんな人生は嫌だ!今度生まれ変わる
時には王様の子供なんて絶対にりごり
だ!!と言いました。
一方の弟は「自分は王様の子供として
生またおかげで国を頂き、とても恵まれ
た生活を送る事が出来た。
やりたい事も出来とても幸せに感じて
いる。
今度生まれかわっても、また王様の子
供に生まれてきたいものだと・・・。
さて、王様は2人の子供に平等に国を
譲りました。
しかし、一方は嘆き苦しみ・・・。一方は
感謝をしています。
気持の違い、考え方の違いと言うのは
ある意味とても怖いものですね~!
全く同じもの(条件)を与えられても、結
果は正反対になってしまうのです。
皆さんならどっちの考え方を選びますか?
当然、後者ですよね!何でもそうですが
・・・。どうしようと言ってイヤイヤやるのと、
面白そう!よしチャレンジしよう!では全
然違うと思います。
仕事も・・。家庭も・・。趣味も・・。何でも
楽しくポジティブシンキングで行きましょう!!