2009年02月24日
オニヒトデ
どこまでも続く青い空
コバルトブルーの海
そして眩しいくらいに
輝く白い砂浜と言えば
日本国内でもそういう
環境にあるのは南国
世界が広がっていると
思いきや・・・・・。
ここでも環境問題
地球温暖化の影響が
世界でも有数のさんご礁を
危機へと追い込んで
さんご礁に影響しているとは
言えないものの何らかの関係は
していると言われています。
サンゴの白化現象や(※1)
※1白化現象とは高水温・低水温・
強い光・紫外線・低い塩分による
ストレスによって共生藻の光合成
を阻害することで起こる現象。
サンゴの天敵オニヒトデの
異常発生が間違いなく
サンゴを死へ追い込み
綺麗な海がなくなろうと
しています。
最近ではサンゴの移植
のボランティアや
オニヒトデの駆除の
ボランティアの方々の
懸命な努力によって
改善に向けた取り組みが
行われているものの
2008年にはオニヒトデの
駆除数としては前年の
約20倍にあたる
6万5392匹が駆除される
などボランティアにも限界が
きていると記事は報じて
います。
私たちが小さいころどこの
地域でも豊かな自然の
中で色々な事を学び
様々な形ち自然からの
恩恵を受けていたと
思います。
昨日のブログでは
かなりの長文【セヴァン・カリス・スズキ】
さんの伝説のスピーチをを
ご紹介しましたが私たち大人は
その責任において子供たちの為に
豊かな自然環境を残す努力を
しなければならないのでは