2008年11月01日
琉球王朝まつり首里
今日は沖縄のまつりの一つ琉球王朝まつり首里について書きたいと思います。
沖縄で最も有名な観光地の一つである首里城、その首里城のある那覇市の首里で行われるまつりで、今年で43回を数える伝統的なまつりです。
最初は首里文化際という名称で行われていたまつりですが、現在では琉球王朝まつり首里と名称を変え引き継がれています。
琉球王朝時代に国の安泰と農作物の豊作を祈願するため正月3日に、国王が三ヶ寺【円覚寺、天王寺、天界寺】を参拝した初行幸の様子を再現したものです。
ウシュガナシーメーヌ、ウトゥインドー(御主加那志前様のお通りです)と、先導役の諷中門(ウテーナカジョウ)の口上を合図に、摂政や三司官、女官などに扮した市民の約200人が独特の伝統衣装に身を包み、琉球の古都首里の町を悠然と練り歩き見る者を魅了しています。
当然他では見ることのできないまつりなので、タイミングさえあえば是非ともご覧ください!!
県道29号線 首里城公園から守礼門から龍潭通りをゆっくりと歩を進めます。
皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?