2008年10月29日
断熱ブロック
沖縄もだいぶ涼しくなってきました。って言っても温度計をみると現在25℃ん~まだまだ日中は暑いですね~!!
昨日のブログの書き込みに遮蔽ブロック(しゃへいブロック)について、書き込みをすると宣言をしていますが、遮蔽ブロックはご存知ですか?
断熱材や断熱塗料というのは知っていると思いますが、実は断熱より効果があるのは遮蔽なのです。
つまり、熱を屋根のスラブに伝える前にシャットアウトする遮蔽ブロックはとても優れているのです。
今回行われた、沖縄の産業まつりでもその遮蔽ブロックが展示してありました。
これが、サンガードです。
見ての通り、この遮蔽ブロックには足がついているのが特徴で、降り注ぐ太陽の熱をブロックで遮り、足の空間を通って風が通りぬけることで、ほとんどスラブに熱を伝える事がありません。
その為、室内の温度は4~6度下がるという事が実験データで明らかになっているのです。
断熱材や断熱塗料では、熱を反射するのですが逆に蓄熱することにもなり、その効果としては微妙なものがあります。
更にサンガードは暑さから、家を守るだけでは無く、建物自体も保護するので家の耐久性も向上させるといって過言ではないのです。
家を建てる時には相当な費用がかかるので、なかなかそういう部分にお金をかけないのが普通ですが、何十年というサイクルで考えると、安い投資ではないでしょうか?
沖縄県内では、だいたい500円から800円くらいで材用は入手が可能です。それに、施工賃を考慮しても、平米あたり、4,000円~6,000円では設置が可能です。
これを高いととるのか?安いと思うのかはあなた次第かもしれませんね!!
もちろんこのスーパーソルサンガードにはスーパーソル(ガラス発泡軽量骨材)が使用されております。
通常ブロックだけで作ると1個あたり16Kgですが、スーパーソルを使用することで約7kg/1個の軽量化が実現します。
プランター型などの種類もありますので、お好みに合わせたかたちで提供できますので、家の保護にいかがでしょうか?
次回はサンガードのデータについて、詳しく書き込みしたいと思います。
それでは、また!!