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2006年09月14日
【群馬県】環境認定制度を創設
群馬県は企業の環境への取り組みを支援する「環境GS(ぐんまスタンダード)認定制度」を創設した。
電力や燃料の省エネ活動を後押しし、二酸化炭素の排出抑制を目指すもので、認定事業所は専門家の派遣や優遇融資などの特典を受けられる。
6日、第一弾として241事業者を認定した。
企業の環境保全への参加意識を高め、官民で温暖化対策に取り組む。
認定を受けたのは工場や事務所、店舗などの事業所。
内訳は製造業42、建設・上下水道・廃棄物処理業146、商業・金融・サービス業48、運輸業5で、従業員10~100人未満の事業所が約半分を占める。
事業所は空調温度の調節や生産工程の見直し、従業員への環境教育などの取り組みで独自に設けた省エネ目標の達成を目指す。
県は認定した事業所を県ホームページに掲載して消費者に紹介する。
日経産業新聞より
投稿者 Melody : 2006年09月14日 12:46