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2005年11月04日

リサイクル普及に影(石原産業)

大阪の老舗化学メーカーの石原産業が、土壌埋め戻し材「フェロシルト」の問題で揺れている。
酸化チタンの廃液を再利用した「リサイクル製品」とのふれこみで製造販売したが、埋めた土地から発がん性物質の六価クロムが大量検出され、三重県など自治体から全面撤去を求められた。
自治体側は製品を「産業廃棄物」だったと主張、近く同社を刑事告発する方針。
ごみか再生品か――。
今回の問題はリサイクル製品の定義や普及のあり方を根本から問い直している。

日経産業新聞より

投稿者 トリム : 2005年11月04日 16:20