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2005年10月24日
日経地球環境技術賞、帝人・東芝・東大に
日本経済新聞社は第15回「日経地球環境技術賞」の受賞者に、帝人の栗原英資氏、東芝の開発チーム(代表・高山暁主任研究員)、人・自然・地球共生プロジェクトの研究チーム(代表・住明正東京大学教授の1氏・2グループを選んだ。
表彰式は11月2日に東京・大手町の経団連会館で開き、表彰状と賞金各100万円を贈る。
栗原氏は使用済みペットボトルを再びペットボトルに戻す技術を開発した。
東芝の開発チームは熱を加えると消えるインクを開発、紙資源の節約を可能にした。
人・自然・地球共生プロジェクトの研究チームは高性能スーパーコンピューターを使い、100年後の気候変動予測を可能にした。
同賞は地球環境保全に関連する研究、開発で優れた成果を上げた個人やグループを表彰する。
応募87件の中から審査委員会(委員会・茅陽一地球環境産業技術研究機構副理事長)が選んだ。
日本経済新聞より
投稿者 トリム : 2005年10月24日 11:39