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2005年10月18日
【伊那市】エコの現状この目で
伊那市が初めて企画した子どもエコツアーが17日あり、伊那小学校文組の約30人が環境問題に取り組む企業やごみ処理現場を見学した。
ごみのリサイクル率が99%の電子部品製造会社KOA(箕輪町)では、職員から「会社では一カ月でクラス全員の体重分に当たる1,575㌔の廃棄物が出るが、うち弁当箱ぐらいの1.6㌔だけがリサイクルできない」と説明を受け、アルミ缶など細かく分類されたごみ置き場を見学した。
柴田祐美子さんは「家ではポイポイごみを捨てているので、会社が99%もリサイクルしているのには驚いた」と話した。
エコツアーは、環境行政の推進団体・市環境協議会が昨年、市内の学校に対して行った環境教育に関するアンケートで要望が強かったため初めて企画。文組は総合学習で水質調査など環境学習をしており、最初に応募した。
中日新聞より
投稿者 トリム : 2005年10月18日 15:09