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2005年06月28日

【国交省】CO2抑制、1,800カ所で渋滞解消

国土交通省は27日、今後5年間の自動車交通量増大による二酸化炭素排出量の伸びを渋滞対策などで抑制する計画をまとめた。

渋滞が発生する全国の交差点約1,800カ所で車線増設や立体交差化を実施。周辺のバイパス整備を集中的に進めるほか、高速道路への誘導などで国内運輸部門の排出量の約3%に相当する年800万㌧の削減をめざす。
政府は京都議定書の目標達成に向け、高度道路交通システム(ITS)の利用促進などで同部門の排出量を10年度までに2億5,000万㌧に減らす計画を策定済みで、今回の計画はそれに一部上乗せする形となる。

日本経済新聞より

投稿者 トリム : 2005年06月28日 14:46