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2014年07月14日
環境と共生農業PRにポスター
福島県は福島大と連携し、化学農薬などを減らして農産物を生産する「環境と共生する農業」のPRポスターを秋にも作成、公開する。
福島大生は13日、ポスター作りのイメージを膨らませようと、二本松市と三春町の農園を訪れ、有機農業実践者と交流した。
ポスター作成は東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)に向け企画した。
合わせて平成25年度に県が独自で作成した「環境と共生する農業推進マーク」の周知を目指す。
農園を見学したのはポスター作りに臨む福島大人間発達文化学類の学生ら8人。
二本松市戸沢のななくさ農園と燦々農園では、有機農業実践者から取り組みの説明を受けた。
キュウリやインゲンなどの農地を見学した後、有機野菜などを試食して意見交換した。
三春町では、過足ブルーベリーの丘を訪れ、エコファーマーの説明を聞いた。
福島民報より
投稿者 trim : 2014年07月14日 14:15