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2014年07月11日

リカちゃんの家

女の子の定番おもちゃ、タカラトミーの「リカちゃんハウス」の進化が止まらない。

19日発売の最新版は、太陽電池や蓄電池を採り入れた「スマートハウス」。

1968年の初代から46年間、小物や壁の絵柄など細かい部分にもこだわり、日本の「家のいま」を映し続けてきた。

リカちゃんハウスは、人形の「リカちゃん」一家が暮らすおままごと用の家だ。
新商品の「おしゃべりスマートハウス ゆったりさん」(税抜き6,500円)は、屋根の太陽電池で起こした電力を蓄電池にためて使えるパナホームの家がモデルになっている。

最大の売りは、発電の状態を示すモニター。
スマートフォンやタブレット端末をかざすと、本物のスマートハウスにあるモニターとそっくりの画面が映し出され、家の外観のイメージや架空のお天気、その日の発電量が確認できる仕組み。

パナホームによると、昨年度に受注した戸建て住宅のうち約6割は、太陽電池付き。
大人の会話をまねたがる子どもたちにとって、「省エネ」や「エコ」は外せないキーワードという。

朝日新聞より

投稿者 trim : 2014年07月11日 16:50