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2014年06月18日
雨が降ると3千本増える
東京・飯田橋にある警視庁遺失物センター地下には、まさに“雨後の筍(たけのこ)”のごとく、次々と傘が生えて……いや、運ばれてくる。
400平方メートルの倉庫に、常時3万本近くがあり、“ひと雨で3千本”増えるとか。
昨年、めでたく持ち主と再会できた傘は1863本。
返却率、わずか0.5%……。
残った傘は鉄道会社などに戻され、リサイクル品として売られることも。
梅雨の季節、電車や店から出るときは“傘”ねて、ご確認を
週刊朝日 2014年6月27日号より
投稿者 trim : 2014年06月18日 16:34