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2014年02月13日

ハートのガラス


プロポーズにふさわしいロマンチックな名所としてNPO法人地域活性化支援センター(静岡市)が認定する「恋人の聖地」で、広島県内5カ所に「ハートのガラス」が登場した。

それぞれの設置場所は非公開。訪れて探して見つけるワクワク感を楽しめる。

恋人の聖地は平成18年から始まったプロジェクトで現在、全国で125カ所が認定されている。

広島県内では神石高原町、宮島の大聖院不消霊火堂(きえずのれ いかどう)(廿日市市)、千光寺公園(尾道市)の3カ所。
このほか、サテライトとして宮島ロープウエー(廿日市市)、ガラスの里(広島市安佐北区)も登録されている。

ハートのガラスの企画は、神石高原町観光協会が「聖地を巡ってほしい」と他の県内聖地やサテライトに呼びかけて実現した。
こぶし大ほどのハート形で、厚みのある置物を作った。
5カ所それぞれの特徴に合わせテーマと色を設定した。

▽霊火堂=消えない恋の火の「赤」
▽宮島ロープウエー=永遠の絆をイメージした「緑」
▽神石高原町=良縁成就を願う「オレンジ」
▽ガラスの里=透きとおる想(おも)いを示す「クリア」
▽千光寺公園=桜色の想いを表した「ピンク」。

すべてのガラスの写真をそろえて、提示すると記念品のプレゼントもある。

神石高原町観光協会は「かわいいハート形は携帯電話などの待ち受けにもぴったり。見つけて楽しんでください」としている。

産経新聞より

投稿者 trim : 2014年02月13日 10:43