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2014年01月28日
川崎国際環境技術展
優れた環境技術を世界に発信するとともに、国内外の企業とのビジネスマッチングの場を提供する「川崎国際環境技術展2014」が2月14、15の両日、同市中原区のとどろきアリーナで開かれる。
6回目となることしは、過去最多の149団体が参加。
市内企業の海外展開の取り組み事例のほか、「次世代エネルギー」として注目される水素事業などについても紹介し、期間中1万5千人の来場者を見込む。
市などでつくる同展実行委員会の主催。
環境改善技術や廃棄物・リサイクル技術、新エネ・省エネ関連など、市内企業を中心に236ブースが出展され、各社が最先端の技術やノウハウをPRする。
海外からも中国や韓国など20の国と地域から、政府や企業関係者など約200人が来場する予定。
テーマ企画としてことしは「世界に羽ばたく川崎」と題し、市や市内企業の環境技術による海外展開の取り組み事例や、市と関わりの深い海外地域との連携事例などを大型の世界地図で紹介。
また、究極のクリーンエネルギーとして注目される水素について、水素を常温常圧の液体で運搬する技術を開発した「千代田化工建設」(横浜市西区)がブースを初出展。
水素自動車や電気自動車の展示や試乗会も行われ、無料で参加できる。
両日とも午前10時~午後5時。
入場無料。
展示内容や見どころを分かりやすく解説する「会場内ツアー」も午後1時と3時からの1日2回実施されるほか、関連イベントとして「アジア・太平洋エコビジネスフォーラム」も開かれる。
神奈川新聞より
投稿者 trim : 2014年01月28日 10:14