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2013年08月27日
沖縄版「新聞バッグ」
沖縄県産品開発のCHIIKI(那覇市、森本誠代表取締役)は、古新聞を再利用した「おきなわ新聞バッグ」を制作・販売している。
自然や文化など、沖縄の特長が一目で分かる紙面を使って新たな沖縄の魅力発信ツールを目指す。
土産品を入れて販売することで県産品の販売促進にも期待する。
トート型や、泡盛のボトルが入れられるような細長いデザインなど、バリエーションも豊富。
3キロの米袋を入れても破れないほど機能的に優れていることに加え、使用後は古紙回収に出してさらに再利用できることも魅力だ。
新聞バッグの発祥地は高知県四万十町。
「四万十川流域の特産品を全て新聞紙で包む」という地域活性化を目指した取り組みの中で、地域の主婦により考案された。
森本代表取締役は「物産展やMICEなどのイベントでの資料入れとしても使える。地域の魅力を伝えるグッズとして企業や市町村にも使ってほしい」話した。
おきなわ新聞バッグは一個600円。
多彩な使い方を提案してもらう作品展を9月7、8日に那覇市久茂地のタイムスギャラリーで開く。
入場無料。
沖縄タイムスより
投稿者 trim : 2013年08月27日 13:46