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2012年07月05日

「みんなでやろう!夏のピークカット大作戦」

環境問題に取り組む市民ら165人を呼びかけ人にして先月下旬結成された「みんなでやろう!夏のピークカット実行委員会」のメンバーらが4日、滋賀県庁で記者会見し、節電イベントや事業所への働きかけ、インターネットのブログ発信などで、市民発の節電キャンペーンに取り組むことを明らかにした。

キャンペーン期間は今月から9月までの3カ月間を予定。

実行委には、県内だけでなく、京都府からも多数参加し、電力消費が最も増える平日午後1~4時のピークカット対策に重点を置く。

県人口の約5%にあたる7万人の協力を目指している。

節電イベントでは、エコビアガーデンや、幼稚園での節電の紙芝居などを計画。
ブログでは市民による節電アイデアや節電診断などを発信する。
会見でメンバーらは、実行委が作詞作曲したオリジナル曲「ピークカットソング」を熱唱し、節電を呼びかけた。

実行委の玉崎洋子代表(41)は「生活する中で無駄な電気がいっぱいある。市民から声を上げて無駄は電気をカットしていくことで、どこまで節電が可能か試してみたい」と意気込んでいる。

産経新聞より

投稿者 trim : 2012年07月05日 11:56